ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん

ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん
ドルフィンファンタジー石垣島の昼ごはん

 4月26日に、石垣島に初めてオープンしたイルカと触れ合える体験施設「ドルフィンフンタジー石垣島」。サザンゲートブリッジの先、八島町新港地区の人工ビーチに設けられた40m×30mのプールで、ふれあいコースと、みるみるコース(見学コース)が開催されている。夏休みからは、イルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムコースもスタート予定だ。
 プールには、和歌山から来た5頭のメスのバンドウイルカが飼育されている。一番大きなイルカは体長約280cmにもなるそうで、間近で見るとやはり大きい。5頭のイルカはみな、和歌山で簡単な調教を受けた後、75時間かけて石垣島に運ばれて来た。その後も石垣島で、3ヶ月間トレーニングを受けてきた。現在も見学、体験コースの合間をぬって調教は続けられていて、まだまだ新しいプログラムを開発中。
 スタッフは、トレーナーが4人。静岡県伊東市にある同様の施設から石垣島に来て、4人で共同生活を送っている。毎日がイルカ中心の生活のなかで、スタッフが一番気を使うのはイルカの体調。ちょっとした変化も見逃さないよう毎日注意を払いながらイルカに接しているとのこと。そして飼育やトレーニングにあたっては、イルカとのしっかりとした信頼関係を築いていくよう心がけている。
 昼食は、近くにお店や食堂がないため、スタッフのひとりが毎朝全員分のお弁当を作って出勤し、昼休みにみんなで揃って食べる。同世代のスタッフ同士、仕事以外の話題もいっぱい飛び出してとても楽しそう。
「今後は、施設とプログラムの充実をさらに図っていきたい」とトレーナーの熊谷恵さんは話す。

この記事をシェアする