沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部(伴ネットやいま)の「マラニック」が9月23日、西表島東部地区で行われ、会員や家族合わせて22人が参加しました。
「マラニック」はマラソンとピクニックを合わせた造語で、楽しみながら長距離を走る練習方法。今回は離島に住む視覚障がいランナーとの交流や伴走活動のアピールを目的に行いました。会員は仲間港から西表島温泉までの19キロをマイペースで走ったり歩いたりしました。後良川のほとりでは「古見ぬ浦節」を歌い、ゴールの西表島温泉では昼食を食べ露天風呂で疲れを癒やしました。
「みんなの話を聞きながら西表島を歩き、温泉にも入ってとても楽しかった。西表島の道があんなに坂が多いと思わなかった」とは平良支部長の感想。西表島の道は歩道と車道の段差がなく、目が不自由な人も歩きやすい歩道でした。