桃里地区のアジサイおじさん

桃里地区のアジサイおじさん
桃里地区のアジサイおじさん
桃里地区のアジサイおじさん

市街地から伊原間に車で行き来する途中、山城由久様の庭一角にアジサイの花が満開しているのを見かけ、植えつけ育てている方は、「アジサイおじさんなのかな?」、「アジサイおばさんなのかな?」と気になり、数日後、山城由久様の自宅に訪ねて行きました。
 するとアジサイおじさんで、山城嵩信様(82歳)でした。アジサイの花について色々お聞きいたしましたところ、「7年前から、亡き妻、まさこがアジサイの花がすごく好きで、庭の一角に二人で植えてきました。アジサイの花は『愛妻』と思い、少しずつ増やして将来は庭一面にアジサイの花を満開させたいと思います」。また、「地域の方々が 喜ぶ笑顔が妻の笑顔だと思います」。などと嵩信おじーは笑顔たっぷりでまさこ様との思い出話をしてくださいました。『アジサイの花』と『愛妻』イーネー!(^0^)
 アジサイを植え付け育ててから早15年になるそうです。今では、地域の話題となり、「友人、知人たちに枝を分けたり、挿し木の仕方についてのアドバイス等もしておりますよ」とお話しをしていただきました。今日は、近所の子供たちがアジサイの花を見に来ておりましたので記念撮影しました。来年はきっと庭一面がアジサイの花庭園になっているかもね。アジサイの花言葉は、『辛抱強い愛情』です。

平良 八重子

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