ボージョレーの解禁より一足早く、11月12日に、2011年泡盛紅梅古酒の試飲会を行いました。お店は貸し切り、入りきれないほどの大勢の人が参加しました。毎年参加者増えています。梅の実のでき具合、収穫の時期、その年の夏の温度と、微妙な関わりで、仕上がりが違うようです。まだまだでき上がりが安定しません。皆さん美味しいと言って試飲してくれます。恒例のフォークギターのバンド、エレキのベンチャーズナンバーの演奏、サックスを演奏してくれたのは、視力障害の人です。それは大変な盛り上がりでした。参加者の最高齢は96歳の女性、たくさん飲んで、堅い梅の実をたくさん食べてくれました。少し残ったお酒を持ち帰って、毎晩寝酒に飲んでくださっているそうで、なんとも嬉しいことです。写真で雰囲気がつたわるでしょうか。