竹富町球技大会の昼ごはん

竹富町球技大会の昼ごはん
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竹富町球技大会の昼ごはん
竹富町球技大会の昼ごはん

 6月12日、西表・東部地区で竹富町球技大会が開催された。今年で26回目を迎えるこの大会は、竹富町民が毎年楽しみにしている行事。毎年6月頃に開催されるので、4月に転勤などで新しく地域に加わった人たちとのいい交流の場になっているそうだ。ソフトボール、ソフトバレーボール、グラウンドゴルフの3競技を、竹富町の各地域ごとに対戦する。ソフトボールは全17チームが出場。大原小会場には強豪チームである船浦、大富、住吉、小浜が集中し、接戦した一次予選が行われた。
 第一試合は9時にスタート。試合は通常ソフトボールで採用される7回制とは異なり、一試合50分ルール。昼ごはんは、試合の合間にほかのチームの試合を観戦しながら食べたり、木陰で休みながら食べたりと様々。弁当をチームごとに用意しており、地元の弁当屋から買って持ってきたチームや、会場近くの弁当屋に注文したチーム、石垣から船積みしたチームもいた。
 大原小コートで準決勝まで勝ち上がったのは、船浦と小浜。互いがライバルと認め合う2チームのこの試合は、最終回で逆転し、9対8で船浦が勝利した。その後は、決勝が行われる大原中へ移動し、船浦は古見・美原チームと対戦。安定した強さを見せる船浦が12対0で古見・美原を下し見事優勝した。総合でも船浦が優勝し、豊原が準優勝となった。

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