2011年04月 月刊やいま
八重山を読むなら
著者 高橋敬一 発行所 随想社 亜熱帯の南西諸島は虫たちの宝庫であった。 トラップをしかけ毎日が虫まみれで虫ざんまいに暮らし、結論から言えば虫好きのところには虫好きの人が虫のように寄ってくるのである。 嫌われもののような虫たちの見方が一読したら変わるかも知れません。