10月23日夜、以前「やいま」でお知らせした、紅梅の実と泡盛古酒を使った梅酒がほぼ出来上がったので、試飲会を行いました。初めて地元でお店を貸し切りにしていただいて、友人のフォークバントも参加してくれて盛り上げていただきました。つまみは、島から持ちかえった、皮付き豚の三枚肉を、角煮とチャーシューにしてもらいました。この梅酒は、作者の名前にちなんで、皆さんが「悦び、よろこび」と名付けられました。今年初めて本格的に梅酒をつくり試飲会を行いました。店は30人程で、溢れんばかり。初めてこの梅酒を飲んだ人、昨年飲んだ人、それぞれに、乾杯のあと思う存分飲んでいただき、マイクを持って感想や好評?をしていただきました。参加者の中に、なんと石垣請福の梅酒を取り寄せて飲んでいる人がいました。驚きです。8リットル入りの瓶を2本出しましたが、ほぼあけました。比較のために梅干し用の梅の実、ブラックベリーをやはり泡盛と漬けたものも出しました。店の中はまるで「島」にいる空気になっていました。豚肉と泡盛と音楽、これが三線だったらまさに「島」でした。来年は梅の実が手に入るがわかりませんが、是非とも三線を入れてやりたいと声がいっぱいでした。素晴らしい一夜でした。お届けしたいです。