2010年11月 月刊やいま
八重山を読むなら
19世紀末の琉球王国時代商都那覇は琉球人、清国人、薩摩の侍などが行きかう賑やかなまちであった。 那覇のまちに起きた事件に、新米筑佐事(岡っ引き)は初仕事に張り切るのだが… 随所に琉球料理や歌・三線・踊りなどが、絵巻物のように展開する。
沖縄県立図書館八重山分館