ベビーマッサージというのをご存知ですか? 「ベビーにマッサージするなんて、私の方がやってもらいたいわ~!!」という声も聞こえますが、ちょっと見方を変えれば、これはやっている親のほうも癒されるという、何とも素敵なマッサージなのです。
もともと、エステティシャンなどは、無理をしない限り、相手を癒すことで自分の癒しにも繋がるものです。それの親子バージョン。堅苦しく捉えることなく、普段のスキンシップの延長で普段の生活に取り入れる事によって、より深く色々な声に耳を傾ける事ができ、気付きに繋がります。
赤ちゃんは産まれたときから(もしくは産まれる前から)、お母さんにメッセージを送っています。先ずは泣くことで知らせます。生きていくために必要なことを、全身を使って表現します。でも受け取るほうのお母さんのアンテナが、受信不良になるとなかなか受け取りづらくなります。(これは私の失敗体験談も含め…)。そんなコミュニケーション不良の解消にも、有益かもしれません。
「子供が何を訴えているのか分からない」。そんな風に自分を責めることなく、少しずつ、ココロやカラダの声に耳を傾けてみませんか? 母と子だけでなく、もちろんお父さんや家族もね!!