様々な人が利用する星野共同売店。一代目は木造茅葺きで、昭和27年に建てられた。それ以来、瓦葺き、鉄筋スラブ葺きを経て、平成9年には駐車場、トイレが設けられ、現在の三代目星野共同売店になった。昨年12月には野菜売り場が設置され、集落に暮らす人たちは、それぞれが育てた野菜を置きにやって来ては、井戸端会議に花を咲かせる。星野共同売店は入植初期から集落の人たちと共に様々な時代を歩んできた。
人魚の里 星野夏まつり
6年前から公民館前広場で毎年開催している、「人魚の里 星野夏まつり」。地域の子どもたちによる空手やエイサーなどの披露やライブステージ、屋台、抽選会など、部落の人がとても楽しみにするにぎやかな催しとなっている。毎年、夏まつりの実行委員会が音頭をとって、週末に行われる。