プラネタリウム震災特別番組「星よりも、遠くへ」上映

開始日時
2024年04月21日(日) 10時45分
終了日時
2024年04月21日(日) 18時05分
場所
いしがき島 星ノ海プラネタリウム(ユーグレナ石垣港離島ターミナル内) (石垣市美崎町1)
主催
いしがき島 星ノ海プラネタリウム
連絡先
0980-87-9945

先日の台湾東部沿岸付近を震源とする地震で、宮古・八重山地方と沖縄本島では津波警報が出され、多くの人が高台に避難しました。八重山地方では、2011年の東日本大震災以来の警報でした。

その東日本大震災から、今年で13年が経ちました。星ノ海プラネタリウムでは、石垣島市民防災の日にさきがけて、4月21日に仙台市天文台制作のプラネタリウム震災特別番組「星よりも、遠くへ」を上映いたします。

2011年3月11日の東北は、星が降ってきそうなほどの満天の星だったそうです。仙台市の当日の星空を振り返りながら、7人の被災者の方が、倒壊した家で、仮設住宅で、それぞれが見上げた満天の星と震災の記憶を語るドキュメンタリー形式のプラネタリウム番組です。予想だにしない苦難とともに被災者が見上げた「あの日」の星空、そして、「あれから」を星でつなぐ番組です。

お正月には能登半島地震が、その後も各地で震度5クラスの地震がたびたび起こっています。4月24日は、八重山に大きな津波被害をもたらした明和の大津波の日でもあります。地震は、いつどこで起こるかは誰にもわかりません。そのことを忘れずに準備しておく必要性を、先日の津波警報で改めて感じた方も多いのではないでしょうか。この番組が震災の記憶として、また、さらに防災に向き合うきっかけになればと思います。改めて、能登半島地震、台湾東部の地震におきまして被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

日時:4月21日(日)10:45~、17:15~の2回上映(各約50分)

入場料:無料

定員:46人(当日先着順、全席自由席)

開館時刻より整理券を配布。また、電話での予約は当日のみ受付。

投映10分前にドームへの入場をご案内いたします。投映時間を過ぎると入場できません。

※印刷したチラシは17:15~だけの表記となっていますが、10:45~も上映があります。

 

いしがき島星ノ海プラネタリウム

0980-87-9945(火・水休館)

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