石垣島のおすすめ観光スポット
石垣島に行ったら必ず訪れてみたい観光スポット・景勝地をご紹介!
川平湾
一度は見たい、真珠が眠る海
真っ白い砂浜に、光の加減によって7色に変化する海、湾内にぽっかり浮かぶ小さな島々。見とれてしまう美しさの川平湾は、まさに自然の芸術大賞。国指定の名勝地にも選ばれている。この美しさは見た者でなければ分からない。遊泳禁止区域だが、グラスボートもあるから250種類ものサンゴや熱帯魚の観察に出てみよう。また、のんびり散歩するのも気持ちいい。湾内では真珠の養殖も行われている。世界的に有名なグルメガイド「ミシュラン」から発行された「フランス語版ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン2011」において、川平湾は堂々の三ツ星評価を受けた。
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観音崎
白い小さな灯台と青い海
防波堤や公園的に整備されて、キレイな海と竹富島を目の前に見ながらのんびりと散歩ができる。近くには鮮やかな色彩と細工が見事な唐人墓もある。
名蔵アンパル
たくさんの生き物が住む湿地帯
マングローブが広がり、カニやハゼなど亜熱帯のさまざまな生物が生息している。「網を張る」という意味で「アンパル」と呼ばれている。
御神崎
切り立つ崖と紺碧の海
灯台の立つう御神崎は、石垣島では珍しい荒々しい崖の景色。夕日スポットとしても人気。
底地ビーチ
絵に描いたようなロングビーチ
遠浅が続く穏やかな海。有料でバーベキューも可能。夕日も絶景。
ヤエヤマヤシ群落
天然記念物のヤシ林
桴海於茂登岳のふもと一面に、高さ約10~20mの自生するヤエヤマヤシの林。遠くから見たら、密集しているのがわかる。
平久保崎灯台
石垣島の最北端
灯台がある、グラデーションの青が素晴らしい最北端の景色。晴れた日には、宮古諸島の多良間島がみえることも。
玉取崎展望台
半島の両側に広がる青い海
のどかな石垣島北部をかなり遠くまで見渡せる。いろとりどりのハイビスカスが咲いている。
宮良川
マングローブが茂る最長の川
全長約12km、島内最長の川。マングローブ林が広がり、国の天然記念物に指定されている。カヌーを楽しむのにぴったり。
エメラルドの海を見る展望台
パノラマの見晴らし
バンナ公園の中にある展望台。石垣島市市街地や離島、天気のいい時には波照間島まで望むことができる。園内の「野鳥観察展望台」もまた違った眺めでオススメ。
石垣島サンセットビーチ
映画のロケでも使われた美しいビーチ
きめ細かな真っ白な砂浜、透明度の高い海の底に広がるサンゴ群、干潮時でも遊泳が楽しめる。ここでは、サザンの名曲が生まれ、映画のロケ地としても登場するなど石垣島最北端、人気のビーチ。
宮良殿内
琉球王府時代の士族屋敷
宮良親雲上当演(みやらぺーちんとうえん)が、士族屋敷に模して1819年に建造。その後、琉球王府が身分不相応として5度にわたり取り壊しを命じた。当主は屈せずにいたが、1874年にやむなく茅葺きに改造、1899年に再び瓦葺きに復元された。王府時代の士族屋敷を保存した県内でも唯一の建物として、国の重要文化財に指定されている。
於茂登岳
自然観察しながら山登り
沖縄県で一番高い山。シイやカシなどの亜熱帯特有の原生林が生い茂り、深い緑がとても印象的だ。登山道の途中には滝があり、よい休憩ポイント。後半の急な登りは少しキツいが、他は比較的なだらか。汗をかいた後、頂上は冷えるので着替えを持っていくといいだろう。(※現在、数年前の大雨で、登山道が崩れている箇所もあり登頂には十分注意が必要!)
野底岳
伝説に語り継がれてきた山
連なる山々の中にポツンと尖った山が野底岳。標高282m、頂上までは約1時間(林道もできて短時間コース有)。頂上にある大きな岩に登ると360度パノラマの大展望。天気のよい日にぜひ登ってみてほしいが、かなり険しい所もあるからサンダル履きなどでは行かないように。
於茂登トンネル
八重山最長のトンネル
1987年3月にできた、八重山でもっとも長いトンネル。全長1174メートル・幅8メートル(歩道含む)で、2006年に沖縄本島名護の東一号トンネルが開通するまでは県内最長のトンネルだった。西側(米原)のトンネル口壁面には、交通安全を祈願して巨大シーサーが設置されている。また、このトンネルから出る湧き水を利用した親水公園があり小さい子ども連れには丁度よい水遊び場。