登小器楽クラブが金賞&九州派遣(県代表)を獲得

7月23日(日)に開催された「第57回沖縄県吹奏楽コンクール」(第62回九州吹奏楽県予選・第13回南九州小編成吹奏楽コンテスト県予選)小学校の部に、石垣市立登野城小学校・器楽クラブ(顧問・深野ちなつ先生)が出場しました。

プログラム10番に「センチュリア」を演奏し、みごと金賞を受賞。また、8年ぶりに県代表として九州大会に派遣されることとなりました。
九州大会(第62回九州吹奏楽コンクール)は8月に福岡サンパレスで行われます(登小は8月18日に出場)。

4月に顧問の先生が変わり、また、新入部員も8名ほど入って来て、時間もあまりない中で新曲にいちからの挑戦。
それでも27人全員の心と音を少しずつ合わせていき、結果につなげることができたということです。

昨年は同大会で銀賞という結果で悔いが残り、今年こそは!という気持ちで臨んだ今大会。
金賞を受賞しただけでなく、県代表にも選ばれたことで、結果発表の瞬間はどの学校よりも大きな歓声が上がりました。
そこには離島のハンデという壁は消えてなくなっていました。
離島からでもがんばれば夢は叶えられる、ということを、小学生の子どもたちが身をもって教えてくれました。

九州大会ではトップバッターに立ちますが、都会のホールでもきっとのびのびとした音を響かせてくれることでしょう。

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