京都で八重山の全酒造所の泡盛が飲める店 ~令和2年度 京都沖縄県人会新年会・3次会ルポ~


 
2020年2月9日(日)午後、この日は大阪で近畿八重山郷友会の新年会があった。
令和2年度 近畿八重山郷友会新年会が開催される
同じタイミングで、京都市内では京都沖縄県人会と京都沖縄ファンクラブの合同新年会が開催されていた。
筆者は近畿八重山郷友会の新年会が終わった後、他社の記者さんと一緒に京都沖縄県人会新年会の3次会会場へと移動した。
 
貸切となっていたお店の名前は「ナンクル食堂」。

 
この場所は以前は別の名前の沖縄料理屋だったが、18年秋、それまで洛西エリアでお店を営んでいたナンクル食堂が移転してきたのだそうだ。
 
店内に入ると、すでにいい感じに酔いが回った人たちでにぎわっていた。
3次会とはいえ3~40名はいるだろうか。
ライブ用のミニステージでカラオケもできるようで、参加者が次々と楽しそうに歌声を披露していた。
曲はもちろん、沖縄ソングがほとんどだ。   
会長である石垣島出身の上原任氏も歌っておられた。
 
 
到着したのが遅かったので、あっという間にお開きの時間が近づいてきた。
カチャーシーの前に宮古島のクイーチャーもあるのは、さすが「県人会」だ。
 
クイーチャーの手ほどきを受けテーブルの間を練り歩いて踊る人々。

 
 
地方を務める人たちの足元には、ストーブが!
店内は沖縄ムードたっぷりだが、さすがに京都は寒い。

 
ナンクル食堂の飲み放題ドリンクメニューには、八重山の泡盛「請福」と「八重泉」があり、嬉しかった。
そして普段のメニューを開くと、沖縄各地の地図とともにエリアごとに何ページにもわたって泡盛の名前が書かれている。
その数なんと60種類以上!
店長の中野誠司さんにお話をうかがうと、それ以外にも色々取り揃えているのだそうだ。
泡盛好きにはたまらないお店だ。
 
そして、棚には八重山各地の泡盛一升瓶がずらりと飾られている。 
(なぜか宮古島の泡盛が一本紛れているが・・・)
眺めているだけでも嬉しい。

一時期製造を中止していた与那国島・入波平酒造の舞富名を見つけ、「『舞富名』もあるんですね!」と店長に言うと、「今はまた製造再開していて、むしろ『どなん』の方が、入手が難しいんです。」と教えてくださる。
理由は何だったか? 
この日は明るい内から飲んでいたので、一晩眠ったらもうすっかり記憶の彼方に…。
 
めったにお目にかかれない泡波の「益々繁盛(二升半 = 升升半升)」ボトル!
筆者、嬉しさのあまり抱きつく。
近くでその様子を見ていた人たちに益々繁盛の名前の意味や縁起を担いでどんなシーンに贈られるかなどについて解説したら、「洒落てるね!」とネーミングに感心していた。

グルメサイトを後から見たら、やはり泡盛のラインナップが自慢のお店だった。
県内の47ある酒造所ほぼ全てから取り揃えているのだそうだ。
オリオンビールも珍しい樽生やノンアルコール、時には期間限定のクラフトビールもあるとか。
食材も沖縄から取り寄せているとのこと。
今回はシメの沖縄そばの焼きそばを食べただけだったので、今度また機会があれば行ってみたいと思ったのだった。

ナンクル食堂
京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町521  京都エンパイヤビル 1F
 
 
【余談】
この後、その場の流れで京都沖縄県人会の幹部の人たちの4次会にもご一緒することに。
別のお店へ到着すると、マーマーが「4次会でもこんな人数なの?」と驚く。
実際は予約した数より減っていたものの、それでもテーブル2つに分かれる。
沖縄県内の様々な島出身の人たちや内地の沖縄ファンらでディープな沖縄談義。
 
途中で突然、筆者が昨夏の京都・鴨川納涼祭を取材させていただいたた時のことが話題に上がる。
実は、堤防に作られた簡易テーブルと椅子で飲食していた時、椅子をずらした位置が悪く、堤防の斜面側に椅子が傾き、筆者は少しだけ転げて転落防止ネットに引っかかったのだった。
あえて言うが、あの時はまだしらふだった。
その時助けてくださった方だけでなく目撃者もその4次会に結構いらしたようで、「次の日には椅子が落ちたよ」とか、「以前は人が下まで転げ落ちて、それ以来ネットが張られるようになった」など教えてくださった。
あらためてその節はお騒がせしました。
   
他にも幹部の人たちには知られてしまっている別の酔った時のエピソードもあり…。
どうもこの方々には強烈なインパクトを残してしまっているようだ。
それで顔を覚えていただけて、またイベントを取材させていただく際に会話がスムーズになったりこういう場に混ぜていただけたりするなら、そんなハプニングも怪我の功名という事にしておこう。
 

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