やいまーる外電

地域密着の「経堂エイサーまつり」で和光青年会らが熱い演舞を披露!

 小田急電鉄・経堂駅南口の経堂農大通り商店街(東京都世田谷区)で11月10日(日)、「第8回経堂エイサーまつり」が開催された。

 同イベントは、経堂にある和光小学校の母体・和光学園の生徒、OB、OGで構成されたエイサー団体・和光青年会が主催しており、12年から始まった。
 同団体は、同商店街が主催する「経堂まつり」に10年以上にわたって参加し、地域コミュティーの発展に貢献してきた。それをきっかけに、「お世話になってきた経堂の街で何かできないか?」と考えるようになり、「地域の皆さまと一緒に盛り上がるお祭りをやりたい」との思いで、同商店街振興組合の協力を得て、「経堂エイサーまつり」がスタートした。

 参加したのは、主催の和光青年会を始め、傘下の和光小学校6年生、町田琉、町田エイサー青海波、美ら星エイサー、東京中野区新風エイサー、東京中野真南風エイサー、横田西多摩エイサー太鼓、琉球創作太鼓 零といった、大きなエイサー大会の常連でもある関東の有力な9団体。

 同日は午後4時から、同商店街の通りを、一時車両通行止めにして、道じゅねーのスタイルで、経堂駅前から大橋交差点までを各団体が何度も練り歩き、繰り返し熱い演舞を披露した。元来エイサーは道じゅねーが基本とも思われるだけに、より本場沖縄のエイサーに近いもので、日没後の演舞も独特の味がある。道じゅねーだけに、観衆のすぐ目の前で演舞が繰り広げられるだけに、その迫力は圧巻だった。

 主催団体と地元商店街が一丸となり、エイサーファンのみならず、数多くの地元住民が沿道に駆けつけて見守った「経堂エイサーまつり」は、“地域密着”のイベントそのもの。まさに手作りでアットホームな雰囲気で、和光青年会が地域に愛されているからこそ8年も続いているのだろう。

「新宿エイサーまつり」などの大きなエイサー大会もいいが、それとはひと味もふた味も違う「経堂エイサーまつり」は、今後も継続してほしいイベントだ。

 また、今年は一般社団法人沖縄市観光物産振興協会、同市青年団協議会が後援し、経堂駅前では、琉球舞踊、琉球民謡などが披露され、イベントに華を添えていた。

(取材・文=ミカエル・コバタ)
この記事をシェアする