やいまーる外電

京都でやちむん館の民具ワークショップ開催

あまたの展示会「石垣島やちむん館工房 南風(ぱいかじ)PART5」
会期:2019年8月12日(月)~25日(日)
   ワークショップ:24日、25日午後
会場:MOTTAINAI クラフトあまた(京都府京都市)

 
 

沖縄のやちむん(焼物)など民芸品を扱う、MOTTAINAI クラフトあまたにて、石垣島のやちむん館の商品展示販売が開催された。
場所は東山五条界隈で、清水寺や三十三間堂、京都国立博物館などにも散策できる距離だ。
築90年の町屋を改築した店内に足を踏み入れると、様々な民芸品や手仕事の品が出迎えてくれた。
多種様々なやちむん館の商品も所狭しと展示されていた。



 
 
24日(金)、25日(土)の午後には、やちむん館 館長 池原美智子さんによる、月桃のコースター作りのワークショップが行われた。
筆者は大阪のデパートでの同じワークショップに一度参加しているが、上手くなるには練習を重ねることだと思い、今回再び参加した。

 
今回はいきなり月桃の素材に挑戦するのではなく、2色の紙のリボンで、予行演習をするところから始まった。
 
(池原さんによるワークショップの様子)

 
ふむふむ、なるほど。
2色の紙テープで原理や編み方を理解すると、確かに月桃での作業もやりやすそうだ。
予行演習と本番(月桃で編む)の合間に、塩せんべいで小休止。
 
そして、月桃でのコースター作りに取りかかる。
この日の参加者は7名で、みんな作るペースや質問したい箇所が違うため、池原さんは個別指導に息つく間もない様子。
楽しくおしゃべりしながら手を動かす人もいれば、黙々と取り組んでいる人もいて、皆それぞれに楽しんだり集中して時間を過ごした。
 
編み方は、袋状になるやり方なので、人によっては袋として完成させた人もいた。
また、教材は正方形のコースターが作れるように用意されているが、長めになっているので、長方形に挑戦する人もいた。
 
筆者も今回は長方形に。

余った端材も捨てずに、細く割いて細縄ないで紐にする方法も学んだ。
工業製品がない時代、人々は自然から恵みをいただいて暮らしの道具などを一つ一つ手作りをしていた。
材料はなるべく様々な物に用いて使い切る。
植物をあますところなく使う暮らしの知恵に触れることができた。

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