「美しい染織物 ~島の手仕事と暮らす悦び~」展、都内にて開催中

「美しい染織物 ~島の手仕事と暮らす悦び~」展
場所:琉球伝統工芸館「fuzo(宝蔵/ふぞう)」  http://www.fuzo.jp/
   (銀座わしたショップ 地下1階)
期間:平成29年7月6日~8月23日
営業時間:10:30~20:00
http://yaimatime.com/schedule/event/27546/
 
東京の銀座わしたショップの地下1階にある琉球伝統工芸館「fuzo(宝蔵/ふぞう)」にて現在、「美しい染織物 ~島の手仕事と暮らす悦び~」展が開催中だ。
与那国花織、八重山ミンサー、宮古上布、久米島紬の着物や普段使いの小物などの特設コーナーが設けられている。
 

 
筆者が訪れた日はちょうど、夕方からガレッジセールのゴリによるトークショーが予定されており、fuzoの展示スペースにはパイプいすが並べ始められていた。
普段と違うレイアウトで会場の隅の方に移動してあった、本展のために常設商品に加えて取り寄せた与那国花織や八重山ミンサーの製品を中心に展示を拝見した。
ちなみに、トークショーは、ゴリが主演を務めた沖縄水産高校野球部の監督が主人公の映画「沖縄を変えた男」の紹介とのことだった。
 

 
【与那国花織】
与那国花織と、祭などの衣装であるドゥタティの布を使ったテーブルセンター、ドゥタティ柄をプリントしたてぬぐいなど、与那国ファンには嬉しい品々。
 

 
【八重山ミンサー】
八重山ミンサーは、半幅帯が人気とのこと。バッグなど洋装の小物もある。
 

画像での紹介はないが、これ以外に、それぞれの地域の織物のポシェットもあった。
着物など大きなものは高根の花で手が届かないような人でも、好きな島の工芸品を身近に持つことができる一品だ。
会期中前半には、与那国花織と久米島紬の布を使ったシュシュとマース袋作りのワークショップが開催され、大盛況だったとうかがった。
 
8月中旬からは、本展に加えて特別展「喜如嘉の芭蕉布 ~たくましく繊細な布~」が開催予定で、芭蕉の苧績みワークショップも予定されている。
(期間:8月15日(火)~9月14日(木) http://www.fuzo.jp/news/ )
 
さらに9月には、沖縄ファンには恒例の第24回「沖縄の工芸展 沖縄工芸ふれあい広場」が、時事通信ホール(東銀座)にて開催される。(22日~24日)
ここにも、与那国織、八重山上布・ミンサー(石垣)、八重山ミンサー(竹富)がブース出展予定。( http://okinawakougei.com/
9月23日(土)には、石垣島出身の大工哲弘、迎里計などのミニライブも予定されている。
八重山や沖縄のたくさんの手工芸品を手に取り生産者と直接話ができるこのイベントでは、与那国織やミンサー織の事もいろいろ聞くことができるだろう。
ファンは待ち遠しいに違いない。

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