令和6年・近畿八重山郷友会新年会

タイトル:令和6年・近畿八重山郷友会新年会

近畿八重山郷友会 新年会

日時:令和6年1月28日 13時~

場所:大東市立市民会館

去る1月28日、大東市内にて令和6年度近畿八重山郷友会の新年会が開催された。

今年は約120名の郷友・ご縁のある方々が参加した。

内地での開催であっても旧暦の正月に近い日程で開催されるのが、何とも八重山らしい。

 

まずは元日の能登半島地震でお亡くなりになられた方々へ捧げる一分間の黙祷から始まった。

幹事 鳩間充さんの開会の挨拶、岡田紘二会長の念頭の挨拶に続き、来賓の方々の挨拶。

寄付の紹介などがなされた後、相談役 玉城一正さんの音頭による乾杯となる。

今年もこうして皆が集い、そこかしこで再会を喜ぶ談笑の花が咲いた。

舞踊や歌三線の余興に拍手と指笛が鳴り響き、皆それぞれにこのひとときを楽しんだ。

筆者も八重山の島酒を楽しみながら、久しぶりに再会した方と挨拶を交わしたり、初対面の方と会話を楽しんだりした。

余興の合間には、辰年生まれの会員への記念品贈呈や恒例の抽選会も行われた。

気になったのは、生年の祝いのステージに上がる方が少なかったことだ。

たまたま辰年生まれが少なかったのだろうか?

かつては多くの先輩方を始めとした老若男女がステージに登壇して記念品授受が行われ、よりめでたさを感じたものだ。

コロナ禍をきっかけに郷友会イベントに参加されなくなった方々もおられるのかもしれないと想像した。

あるいは、ステージの上で祝福されることへの感情が変わってきたのだろうか?

時代とともに会のあり方も変わっていくのだろうか?

そんなことを考えた。

一方で、長い年月歌い継がれてきた民謡や踊りを鑑賞し、八重山で開催される行事と同じ形式で最期に六調・弥勒節・やーらーよで締めくくられるというこの形式に、大切な何かがあるように思う。

関西弁と島言葉が混ざり、故郷のことも存分に話せるこの行事は、生まれ島を離れて暮らす方々にとっては懐かしさを感じる時間でもあろう。

 

毎年参加させていただくたびに、役員や、余興や設営・現状復帰を買って出る有志の方、抽選会への景品提供をする方などの会を思う気持ち、そして参加する人々の思いがあって成り立っているのだと感じる。

この場に参加することの積み重ねで、ナイチャーの筆者も八重山に関する様々なことを先輩方から学ばせていただいているように思う。

 

今後の大きな行事として、春には定例の合同花見会がある。

いつもの場所で、またみなさん元気に集えますようにと祈った。

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