近畿八重山郷友会合同花見会が3年ぶりに開催される

会期
2023年4月2日(日)
場所
大阪城公園
 

 
コロナ禍で中止になっていた近畿八重山郷友会・合同花見会が、去る4月2日(日)、大阪城公園にて開催された。
参加者にとっては「いつもの場所」に、久しぶりに郷友たちが集った。
今年はそれを祝うかのようにちょうど桜が満開で、時折花吹雪が舞った。
岡田会長は、あいさつの後、どのあたりにどこの字会が座っているかを紹介して回った。
各界の代表からも簡単な挨拶があった。
 

 
 
それぞれに食べ物・飲み物を持ち寄っての参加だ。
筆者もフーチャンプルと人参シリシリーを作っていき、顔なじみの方の作られたつくしの佃煮の入ったおにぎりや苺大福などと交換した。
 

 
座開きの踊りも披露された。
 

 
唄三線や踊りが繰り広げられた。
 

 

 
人々の笑顔の花もあちこちに咲いたひと時であった。

筆者はあるグループの二次会にもお邪魔した。
花見会にも参加しておられた白保出身の八重山古典民謡唄者・長間辰夫さんのライブを聞きに、大阪市内の奄美料理屋に行った。
古典民謡から「島人の宝」などのポップス迄幅広い曲のレパートリーで、会場は大いに盛り上がった。
途中、ゲストで同じく白保出身、京都で三線教室を開いている迎里さんなどもステージに参加。
ずっと八重山の音楽にひたった一日だった。
 

 

 


 
あまくまたーかー

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