昨日(8/24)、大浜の「学童ほいく竹の子クラブ、竹の子の森保育園」のちびっ子アンガマを見に行ってきました。
大人のアンガマも楽しいのですが、ちびっ子アンガマがこんなにかわいいとは…。
問答や踊りも大人顔負けで、もう目が離せませんでした~!
15:45、保育園から衣装を身に付けた、アンガマ隊がぞろぞろと出てきました。
まだまだ余裕です。
先頭の太鼓は、小底弘子園長先生。
集落内を歩いて、1軒目の小底正松さんのお宅へ向います。
足袋にぞうりで、とっても歩きにくそう。時々、ぞうりがポーンと飛んでいく。がんばれ~
着いた~。さて、ここから本番! ドキドキ
「アンガマーが お~りた♪」と繰り返し唄いながら、座敷に上がります。
ウシュマイ(おじいさん)役は大浜小4年生のまおさん(女子)、ウンメー(おばあさん)役は3年生のじゅんさん(男子)です。
まおさんの大きな通る声と度胸、じゅんさんの小さな愛らしさとバッチリな踊り、
まさに適役だったふたり。
こんなにかわいらしいアンガマに、小底さんちのおばあちゃんも終始大喜びでした。
その笑顔と笑い声につられて、観客も笑顔。
9曲は踊ったのではないでしょうか!?
とても上手で、驚きました。
憧れの眼差しの、さらにちびっ子たち。
下は5歳の保育園児から、上は学童クラブの小学4年生まで、総勢30名。
…やっぱり、ホーマ(大浜)らしく、アーパー的なポジションの子も!(笑)
いきなり、今流行中のDA PUMPの「U.S.A.」を踊り出したぁ~!!
カ~モン、ベイビ~、アメリカ!
ンミーとやたらと仲が良い。
アメリカにいる孫かしら??
1軒目が無事おわり、道端の陰でしばし休憩…。
頭や顔にタオルを2枚巻いて、浴衣だから、さぞ暑いことでしょう。
アンガマの2人も、しばし休憩。
面を外して、こんなにかわいらしい素顔をのぞかせました。
さあ、2軒目へ!
「みーや(新築家)だから来てねって頼まれたのよ」と園長先生。
2軒目の与那嶺正志さん宅には、アンガマの到着を今か今かと待っていた父兄や地域の方々がすでにスタンバイ。
家の前の広い部分にブルーシートを敷いて。これはこれで、観客がすごく見やすい。
与那嶺家の方は、青年会をなさっているそうで、踊りを披露してくれました。
アンガマからもお返しに踊りを。
このあと、園に戻ってごほうびをもらっていた子どもたち。
3時間近く、暑い中、よくがんばりました。
彼らは未来の大浜青年会員ですね! 地域にとっても頼もしい存在だと思います。
今日は送り日(ウークイ)。
今夜もどこかからアンガマーの音が聞こえてくるはず。