八重山で一番規模の大きな四カ字豊年祭が7月31日に新川の真乙姥御嶽(マイツバオン)で盛大に開催されました。
天気にも恵まれた今年の豊年祭は、風もほとんど無く、旗頭を持つには最高のコンディション!
しかし日差しがとても強く、参加する人たちを苦しめていました。
旗頭・巻踊り奉納は、新川字会、双葉自治公民館、大川字会、石垣字会、登野城字会の順に進められました。
新川字会
大川字会
石垣字会
登野城字会
アヒャー綱
五穀の種子授けの儀
真乙姥御嶽での奉納芸能が全て終わると、旗頭と綱引きは200メートルほど西へ移動。
ツナヌミンを一目見ようとこの日一番の人の数。
ツナヌミンが始まる7時半ごろまで八重山農林高校の舞踊や登野城婦人会の舞踊で場を盛り上げます。
最後のモーヤー(カチャーシー)は誰でも参加可能。
ツナヌミン
綱引き
動画 ↓
綱引きは開始10秒で切れてしまい、勝敗は引き分けに!
大綱が切れるって結構危ない!!
大きな怪我は特になかったけど、転んでいる人が続出していました。
ちょっと終わりがスッキリしない豊年祭でしたが、最初から最後まで楽しむことができました。
参加された皆さん暑い中大変ご苦労様でした。
次の大きな伝統行事は旧盆。
8月23日(木)~25(土)です。
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