石垣島写研写真展&文化庁メディア芸術祭石垣島展2

***やいまタイム内スケジュール情報から抜粋********
11/29(水)~12/17(日) 会場/石垣市民会館・特設会場
*「nubot」林智彦・千房けん輔・堀尾寛太・anno lab・徳井綾(第16回エンターテインメント部門審査委員会推薦作品)
 スマートフォンをはめこんだ人形nubotを用いた新しいコミュニケーションツール。

11/29(水)~12/17(日) 会場/石垣市民会館・特設会場
*「life-size」scope+橋本典久(第8回アート部門奨励賞)
 人間と同等の大きさまで拡大された昆虫の写真展示。
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先週に引き続き、文化庁メディア芸術祭石垣島展を存分に楽しんだ内容でお伝えしていきます。
(先週の金曜日にやいまニュースでもお伝えしておりますが、ごめんなさい、スタッフ通信でも再度のお届けとなりますがどうかお付き合い頂ければと思います。)

同日、市民会館の展示ホールにて石垣島写研写真展も開催中だったのでなんてラッキー、同時に見てきました。
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八重山の素敵な景色と人物の写真や、自然をテーマにした思わず話しかけてくるのではないかという迫力の写真、様々な作品が展示されていました。

次に特設会場へ移動(市民会館2F)し、展示物へ近づくと・・・。
学生服を着た、男子生徒が「こんにちは、どうぞご覧ください」「この作品は、、、、・・・です」
と何と丁寧にあいさつしてくれたあと、説明や案内までしてくれるではありませんか!
お礼を言い、1つ1つの作品をゆっくり見て回りました。

人間等身大の昆虫写真には、感動と若干の怯みが。でもすごい迫力で、細かい部分までくっきりとパネルに写っているのは驚きました。虫好きにはもうたまらない等身大パネルですね。

真っ暗な個室に入り、手持ちのスマホの「ライト」機能を使い展示物へ光を通すと・・・白い壁一面に星空が浮かび上がる、ロマンチックな展示物があり「うわぁぁぁぁ!きれい!」と超感動。

でもね、スマホを使っているので写真が撮れなかったのです。残念。



Vomoder。顔の表情が9つのパターン変化するというモニター画面と受話器が設置してあり、相手が話すとモニター画面に表情変化しながら会話が楽しめるという展示物は、なにがなんでも9つのパターン表情の変化がみたくて悪戦苦闘の末、3つのパターンしか実現しなかった。
外国の人のように、表情豊かであればきっと9つのパターンみれたんだろうな。

スマートフォンを、ぬいぐるみの顔の部分にセット、会話をスタートすると・・・相手の声の調子に合わせてぬいぐるみが動くというかわいい作品も。


写真の女性はサンプルのデモ動画で、ずっと英語を話しています。「ナイストゥミーチュー」と言うとぬいぐるみが手を上げてフリフリ。
遠方の友人、家族、親しい人とこんな風に会話出来たらもっと楽しくなるだろうと思いました。



モルフォタワー と言うそうです。
写真ではちょっと分かりづらいかもですが、黒い液体は磁力に反応しやすい鉄分などの微粒子をちりばめた磁性流体。磁力のコントロールにより、塔を登っては下りの繰り返しをするなかで、トゲのように尖ったりなめらかになったり。


これね、黒い液体が生き物のようにこの塔を登って下るんです。
トゲトゲになってるときも、回転しながらダイナミックにトゲが回転。。。グルグル
面白くて釘付けになってしまった。

設置されていたパソコンでは、数多くの昆虫などから気になる虫をチョイス。

細かい模様がくっきりわかるくらいの拡大写真が見れます。
普段何気なくいるカメムシも、超拡大するとこんなにきれいで複雑なつくりだったのかと驚きました。


大ホールで上映された 映画「君の名は」も大盛況とのことでした。

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