ウガンフトゥティといえばクバ餅
与那国島でしか作られていないクバ餅♥
先日、お土産にいただきました。8個入りから5個入りになり今では3個入り?
なかなか手に入らないいぇいぇ口にも入らない貴重なクバ餅。
スタッフに配るにも3コじゃ足りないので一人で食べちゃいましたo(*^▽^*)o
古くから祭事や祝いの席で(供え)食べられていたもので、クバの葉に白い餅を包んだシンプルなもの。
今では『紅芋』や『黒糖』を練り込んだ餅も人気のようです。
幼少の頃は、こ~んな大きな蒸し器で母が作っていたものです。
父や兄が採ってきたクバの葉をゴシゴシ洗い、乾燥させ、餅を包む。懐かしいな~
クバ餅といえば、食べ方にテクニックが
はじめにクバの葉を縦に裂く……画像が小さくスミマセン
お餅の付いている部分だけを残した状態で…クバの葉を結びます(お餅を外側にして葉を結びます)
引っ張ると、餅がむにゅっと出てきますよ!
最後は思いっきりかぶりつきましょう(笑)美味しい ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
私はレンジでチン!してやわらか~くして食べるのが好きです♡
今では各家庭で作ることは少なくなっているようですが、
豊年祭ではやはり作ったりするんでしょうね
ちっちゃい子は小さな餅を首からぶら下げていた記憶が…今でもあるのかな。
2011年豊年祭の様子(月刊やいま2011年9月号)
役場前で大綱引き。70mの大綱を東西で引き、東が勝てば豊作、西が勝てば豊漁と言われている。
午後からは十山御嶽で祝賀会。それぞれの公民館ごとに棒や踊りを奉納する。
日が暮れると、十山御嶽でドゥンタ。炎を囲み、全員で丸くなって手をつなぎ、巻き踊りをする。
2017年のウガンフトゥティ(豊年祭情報)☞コチラ