獅子祭り -ススマツリ-〈新川字会〉2019

開始日時
2019年08月15日(木)
終了日時
2019年08月15日(木)
場所
新川公民館(みやまえ幼稚園2階) (石垣市新川282)
主催
新川字会

今年の会場:新川公民館
午後3時~
 
  

実施場所:その年の新築住宅

旧盆の送り日に行う。
獅子の頭を飾り、新築住宅の厄払いをする。

旧暦:7月15日
干支:きのえ さる
 
 

〈獅子祭りの由来〉

 獅子祭りの由来については、次のような伝説が残されている。
 今から四、五百年前、川平西村の長田茂利という人が、漁のため村の西方約二キロの海岸、石崎の北のキッシャ浜まで来ると、大きな箱が漂着しているのを発見した。
 村に帰り友人を連れ立ってきて二人で運んだ。わりと軽いので中味は衣類ではないかと思いながら、やっとの思いで開けて見ると、それは恐ろしい形相の怪物の木の彫刻であった。一体これは何だろうと、隣近所の人々や道行く人を呼びとめて見せたが、誰も判断がつかなかった。そのうち誰かがそれは獅子頭ではないかと言い出したので、これは個人の家に置くべき物ではないと思い、村へ提供したという。
 これを聞きつけた他村の人々は、獅子は万物の長者とも言われているとの事で、それぞれの村で獅子頭を彫刻させ、村人の無病息災を祈願し始めたのが新川村の獅子祭りの始まりである。
 ところで、獅子頭はデイゴの木で彫刻するのであるが、デイゴの木は常に蒸さないと虫が付き易いといわれている。新川村では蒸す時の薪は、豊年祭の時に村の若い男達が控え所に集めた残りがあるので、これを利用する事にしている。それで新川村の獅子祭りは、豊年祭が済んで旧暦七月十五日のお盆の送り日に行うことになっている。
 獅子祭りには、獅子頭二体を供え、長老二名が口飾を行うのが慣例であった。

 

(新川字会 獅子祭り 資料より)
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