ドゥガヌチ 久部良海神祭 @与那国島

開始日時
2018年06月17日(日)
終了日時
2018年06月17日(日)
場所
久部良漁港 (沖縄県与那国町字与那国)

**まさしく海人のための祭**久部良の海神祭

    
伝統ある久部良の海神祭爬龍舟競漕大会は、旧暦の5月4日(ヨッカヌヒー)に開催されます。
海人の集まる久部良自治公民館の主催で毎年行われ、海人(うみんちゅ)が一年間の海上平穏・豊漁の祈願をおこなう。

▶久部良の北・中・南の3組対抗のクリ舟によるウガンハーリー(御願ハーリー)・転覆ハーリー・上りハーリー▶職域・中学生・公民館ハーリーなど様々な種目の競漕が行われる。
出場チームは下記の通り ↓ ↓ ↓

**漕ぎ手も、応援も活気溢れる応援合戦**

面白いのが各組の応援。
みんなレースが白熱してくると、応援にも熱が入りドンドン海に迫り出していく。
若い人からお年寄りまで自分のチームを応援!!
掛け声やその動作がやはり漁師の町らしい。

久部良のハーリー船は、映画「老人と海」で老人が乗っていた沖縄の伝統的な漁船「サバニ」をスピードが出るように改良したものを利用する。その大きさは、全長約9m、最大幅1.1mで、漕ぎ手10人、舵取り1人が乗り込んで競漕する。

 
■通常(約800m)の2倍の距離(約1600m)で競う御願(うがん)バーリー
豊漁の感謝と航海安全、そして大漁を祈願して行う。
1600mの距離を全力で漕ぐのだから大変な体力(筋力と持久力)が要求される。通常、9分30秒前後でゴールする。

■途中で一度、意図的に転覆させる転覆バーリー
距離は800mである。約600mの地点で、審判船の旗の合図で一斉に船を転覆させる。船底が見えた状態の船を11人の漕ぎ手が協力して船を起こし、乗り込む。
船内に入った水をすべて掃き出すのは無理なことであるが、船を起こすときにどれだけ多くの水を掃き出すかが、勝負の分かれ目になることも多い。
転覆後は多くの水が船内に入ったまま漕ぐことになるので、相当な筋力が必要である。

■沖から漁港内のゴールを目指すあがりハーリー
競漕用に改良され、船の安定を保つ設備をいっさい取り払った、小さなハーリー船(サバニ=下記参照)で沖に出るので、波による揺れ(特に上下のゆれ)は相当なものである。波により、エーク(櫂=かい)が水にちょっとしか入らなかったり、時には手までが水の中にはったりと、波をいかに利用するかが勝負の分かれ目になることも多い。

問い合わせ ☎ 0980-87-2803 与那国町漁業協同組合

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