島々からの便り

波照間島のムシャーマ

台湾付近に発生している低気圧の影響で、安栄の日帰りツアー臨時便は前日に欠航が決まりました。

当日も、出る予定だった定期便が船のトラブルで出なくなったり、午後にだけ臨時便が出ることがその後決まった後にそれも欠航で、フェリーのみ運行した模様。

天候に翻弄され、波照間島に渡りたい人々にとってはかなり混乱をきたしたようです。

結局、今年のムシャーマの参加・観客は、島人以外は昨日の一便までに島に入った親戚筋の人々や、わずかに受け入れがあった民宿の泊まり客、辛うじてフェリーでたどり着いた人だけという形となりました。

それでも、午前中のプログラムは順調に進行。

朝のミチサネ(行列)

棒(ボー)、太鼓(テーク)

念仏踊り(ニンブチャー)

午後の舞台演舞も滞りなく進みました。

一番狂言(イチバンコンギ)、踊り、コームッサー

シーシン棒、獅子舞

そして、帰りのミチサネ。
最後の組の行列を見送りながら、桟敷で「弥勒節」「ヤーラーヨー節」を歌う公民館役員。

それぞれの行列のスタート地点に戻った各組は、それぞれの集落内でふたたびミチサネ、棒、念仏踊りを行いました。

さらに集落の会館で棒術の「止め」が行われたかと思われます。

二日後のイタシキバラで、ドラと太鼓による邪気払い、獅子舞、踊りの止めが行われて、ムシャーマは終わります。

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