「やいまーる外電」通信員の、あまくま たーかーです。
波照間島から便りをお届けします。
9月2日の波照間島は、ムシャーマの準備の日。
5つの集落が、ムシャーマの時は3つの「村」に別れて芸能の奉納をする。
昨晩から雨が降り、この日も午後遅くまで荒天の中、朝から各村での準備が部落会館で行われた。
衣装や獅子を倉庫から出したり、棒術の棒などのペンキの塗り直しなど、島の人々が精を出した。
夜には無事に各村でリハーサルも行われた。
ミチサネー、棒、テーク、踊りなど、夜遅くまで予行演習が続いた。
▼「東」の旗
▼棒術
▼朧月
リハーサルが終わったら再び雨が降り出した。
不思議なことに、ムシャーマの本番は延期はあれど、中止になったことはないらしい。
天気予報では、当日は晴れる模様。
今年も無事に終わりますように。