夏が好きかも

毎日暑い日差しを浴びた体をエアコンが悲鳴を上げながら頑張って冷やしてくれます。
エアコンがない時代には島民はどのようにしてこの夏を乗り越えていたのだろう?
 

 
昔はどの家にも庭先にサガリバナを植えて、暑い夏の夜に花を咲かせ、甘い匂いを漂わせる姿を眺めながら島酒を飲み三線を奏で暑さを凌いでいたそうです。
島では「ジュリバナ」と呼んでいたそうで、「ジュリ」とは今で言う夜の歓楽街で働く女性を意味するそうです。
夜に甘い匂いを漂わせて朝には散っていく姿とサガリバナをかけた、何とも滑稽な呼び名をつけたものだろう。
 
そんな日々の暮しの今昔を想像しながら個人的にこの暑さを何とか忘れようと努力する毎日です。
  

 
それでも夏が好きかも。


 
西表島 河島みつる

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