波照間港の海洋ゴミステーションを管理している「ベスマけーしゃはんプロジェクト」は「ベスマけーしゃはんスタディーズ」という島の自然を学ぶ講演会も企画しています。
昨年はサンゴやリュウキュウコノハズク、イルカの研究者をお呼びして、計4回の講演会を開催しました。
ベスマけーしゃはんプロジェクト発足一周年の記念の活動報告会ではアカボウクジラのストランディングについて、僕も発表させてもらいました。
1月28日
石垣から当銘由羅さんをお呼びしてSDGsゲーム大会を開催しました。
由羅さんは八重高の三年生で、SDGs学習ゲーム「Get The Point」の八重山版をクラウドファンディングで作った方です。
2021年のやいまSDGsシンポジウムに行った時に実行委員長の由羅さんに出会い、波照間島にもファシリテーションしに来て欲しいとお願いしました。
昨年の夏から企画していたのですが、コロナで何回も中止になってしまい、やっと実現することができました。
当日は悪天候でしたが、荒波を越えて波照間島に来てくれました。
一緒に島を周り、バードウオッチングなどをしました。
由羅さんは鳥に詳しくてびっくりしました。
ゲーム大会には30人くらいの方が参加してくれて、由羅さんのファシリテーションのおかげで盛り上がり、楽しくSDGsを学ぶ事ができました。
一位のチームには漂着ペットボトルをアップサイクルしたポシェットを、参加賞でアカボウクジラのステッカーやバッジをプレゼントしました。
ゲーム後、中学生は残り由羅さんのお話を聞きました。
先輩のアドバイスを色々聞くことができて、よかったです!
次の日の朝、一緒にビーチクリーンをして海洋ゴミステーションに海ゴミを入れてもらいました。
由羅さんは進学で東京に行かれるのですが、これからも交流していけたらいいなと思います。
「由羅さん楽しい時間をありがとう!」☆tsumugi☆
【波照間島】 tsumugihateruma