ずいぶん暑さもなくなり、夏の慌ただしいシーズンが今年もまた終わりました。
秋の西表島。
一ヶ月ほど前から 道路脇の林(森?)の中に大きなコウモリを見かけます.
『バサバサバサッ』と羽ばたく音。
ふだんは夕暮れ時から見かけるヤエヤマオオコウモリ。
昼間からやたらとよく見かけるので、もしかして繁殖期かな?
野生生物に詳しい知人に聞いてみました。
『うん、秋は繁殖期で、今年は大きな台風もあったから、落葉して見やすくなってるんじゃないかな。春から子育てシーズンだよ』
体が大きなコウモリは、
主にフルーツ、花の蜜や花粉などを食べて生きていて
血を吸うことはありません。
住む場所も洞窟ではなく、森の中。
ネズミのようなカワイイ顔をしていて
人の住むところにもよく現れるので、西表島では身近な野生生物です(^^)
うちの娘によると、中学校の木にもたくさん集まっていたようです。
コウモリの子育てってどんな感じなのかなと、またまた気になってきました(*^-^*)
旅がしたいキキ