ナカザト利信八重山地区総決起大会開催

 10月13日午後7時から石垣市大川の大川公民館で衆議院議員沖縄4区立候補者仲里利信氏の八重山地区総決起大会が実施され、雨の中ながらも、約200人を越す多くの市民が参集した。

 うまんちゅの会八重山支部で選対本部長の次呂久成崇氏やうまんちゅの会竹冨代表東迎一博氏、うまんちゅの会与那国代表の崎元俊男氏が主催者挨拶に立ち、22日投票の衆議院議員選挙に仲里利信氏を当選させようと、参集者に檄を飛ばした。

 ナカザト利信後援会会長の神里幸雄氏、参議院議員伊波洋一氏、石垣島に基地をつくらせない市民連絡会の花谷史郎氏、同女性代表の宮良妙子氏らが連帯の挨拶をしたあと、立候補者の仲里利信氏が挨拶に立った。

「辺野古であるいは与那国で、あるいは宮古で軍事基地をつくろうとして、住民に自衛隊基地建設阻止実現を諦めさせようと画策してきた国は、石垣島でも諦めさせようとしている。・・・自民党を支持する議員らが国とのパイプがあるというが、実際には予算は減らされている。釣った魚には餌をやらないのが安倍。与那国島の台風被害にも激甚災害扱いをしなかった。支持すると予算は切られている。」と、自民党を糾弾し、戦争につながるあやるゆ取り組みに反対する自身の支持を訴えていた。

 このあと崎枝純夫氏が行動提起をして賛同を得た後、必勝頑張ろう三唱で閉会となっていた。

(流杉一行)

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