第3回石垣市自然環境保全ネットワーク会議開催

 7月19日午後3時より石垣市教育委員会2階会議室で第3回石垣市自然環境保全ネットワーク会議が開催された。この会議は、環境省石垣自然保護官事務所、八重山保健所、石垣市市民保健部、石垣市環境課、石垣市農政経済課、石垣市観光文化課、石垣市文化財課などの行政機関をはじめ、石垣市観光交流協会、日本野鳥の会石垣支部、WWFジャパンサンゴ礁保護研究センター、石垣島アウトフィッターユニオン、アンパルの自然を守る会、石垣島エコツーリズム、石西礁湖サンゴ礁基金、NPO法人夏花などの、民間団体が加わって石垣島の自然環境をいかに保全するかを目的としている。自然に関して縦割にある官を相手にさせられがちな民にしてみれば、縦筋が横に並んで来てくれる場であり、官にすれば、今、島の現場で何が起こっているかを直に聞け、縦割評定する前に各機関が共通認識を持てる場となることで、情報の閉塞が解消され、抜本的な取り組み方法が見えてくる可能性がある。

 この日、各機関が取り組む計画と、その実勢の報告をしたあと、意見交換の時間が設けられ、特別天然記念物カンムリワシ及びセマルハコガメ、キュウキュウキンバトについて、ロードキルが絶えない現状を報告。また天然記念物宮良川のヒルギ林の伐採に関する状況の説明したのが教育委員会文化財課で、アンパルにおけるナイトツアーについてはアンパルの自然を守る会から報告があった。また、議案として市環境課からは、於茂登岳の施設設備について、山道や階段の整備に加え、展望台の設置にどう考えるかを、ひとりひとり聞くなどしていた。 

(流杉一行)

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