石垣市ひとり親家庭福祉会定期総会と新入学激励会

 5月28日午前10時から石垣市健康福祉センター二階視聴覚室で石垣市ひとり親家庭福祉会の定期総会と新入学激励会が開催された。

  同総会では28年度事業報告、監査報告、決算報告があり、平成29年度事業計画案、同収支予算案が図られ承認された。

 最後に新役員が承認され、会長に前里和江、副会長に佐久盛直子、理事に中村恵美子、平良美和子、丸山さい子、監事には東山盛友子、山川キミ子、事務局は玉城多美、金城恵、会計棚原明子となった。(敬称略)

 この後、新入学激励会が行われ、同福祉会会長の大濵民江氏から開会の言葉があり、「これまで以上に行政との連携を密にして、課題解決に努めるとともに、沖縄県母子寡婦福祉連合会や他団体と連携・協力をして、ひとり親家庭の自立支援、地域福祉への向上、子ども達の明るい未来づくりに邁進したい」と述べていた。

 このあと激励の言葉が中山義隆石垣市長からあった。

 八重山高校2年生の島仲まひるさんの体験発表の後、石垣市社会福祉協議会から新入学学童への図書券の贈呈があり、また石垣市ひとり親家庭福祉会から新入学児童・生徒への入学祝金が贈呈されていた。

(流杉一行)

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