やいまタイム活用法②

「やいまタイム」の特色、二つ目は、掲載されている情報量の多さにあると思います。例えば、コンテンツ「八重山百科」のなかの「話題チャンプルー」には2500件以上の話題が載っています。

これは、わが社が発行する『月刊やいま』の2011年から2015年までの5年間の記事(連載・特集をのぞく)なのです。これは今後、逐次さかのぼって紹介していきますのでどんどん増えていきます。創刊時の1992年5月号までさかのぼると、これはもうちょっとした八重山の歴史記録になるでしょう。

「八重山百科」の内容は「話題チャンプルー」だけではありません。ほかに「八重山ガイド」「八重山データベース」「人物」があって、たとえば「八重山ガイド」には、1冊のガイドブックをはるかにしのぐ情報が紹介されています。ここでは『やえやまガイドブック』のノウハウが生かされています。

隣りの「八重山データベース」を覗くと、「八重山ナンバーワン」「八重山歴史年表」「八重山10大ニュース」「土産・特産品」「伝統行事・イベント」「八重山統計データ」「やいまニュース」と盛りだくさん。そこで、さらに「伝統行事・イベント」を開くと……

つまり、これだけの八重山についての情報の蓄積があると、「今日はなにがあるかな」とスケジュール情報を開いて、例えば知らない伝統行事であっても、検索すれば調べがつくような、そんなサイトにある程度なっているのではないかと自負しています。

「スケジュール情報を入り口にして、八重山を知り・楽しみ・暮らす」
それが私たち「やいまタイム」の目ざすところです。

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