休猟区で有害鳥獣駆除

休猟区で有害鳥獣駆除
休猟区で有害鳥獣駆除

 12月4日、久宇良地区で午後1時頃、豪雨の中で有害鳥獣駆除が実施され、100キロクラスのイノシシが駆除された。仕留めた場所から運び出すために、6人がかりで引っ張り上げる必要があり、何度も休憩を入れながらの運搬でようやく運び出された。石垣市による休猟区における有害鳥獣駆除が12月3日と4日の二日間実施され、県猟友会石垣支部の精鋭10人によってイノシシ4頭が駆除されたもの。石垣市では伊原間から北のエリアが平成26年から休猟区に指定されているものの、農業被害が深刻で農家からの駆除要請が多く、なかでも久宇良や平野では大型化したイノシシの被害で住民は困っていた。

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